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アシストライン 採用支援事業を展開(2025/02/19)
採用の専用サイトを製作
アシストライン㈱(矢野善一社長、大阪府東大阪市)はHRアシストの代理店として採用支援事業を展開している。採用の専用サイトを製作し、応募者増につなげている。中小企業で自社のホームページに採用の専門ページを持っていないところは少ない。
採用ページについて矢野社長は、「求人は有料のところに出してもいいが、重要なのはその後。求職者はその会社をネットで検索する。求職者がHPを見たときに、社長の思いや入社した後の流れ、一緒に働く人などの情報を細かく載せておくことが大切。要は求人広告に載せきれない内容を採用ページに盛り込むのです」と説明する。
そうすれば、面接する前に会社とマッチングでき、面接でドタキャンすることもなくなる。「そこを強めていかないと、できている会社に人が取られていく。そうなると求人会社のいいなりになり、100万円かけたが・・になる。求人広告は最小限にすることできる」
HRアシストではリアルタイムに応募者にも対応。応募があれば、次の日に連絡する。
また、入社後、離職を防ぐため社員の適性検査も行う。適性検査でどの仕事に向いているか、がわかり、組織診断では会社の中における人間関係も診断し、離職を事前に察知することができる。
HRアシストでは、他にDX化推進のサポートも行う。会社間契約、稟議、雇用契約、日報などDX化でき、社内業務の効率化が図れるクラウド型サービスだ。
矢野社長は、「HRアシストは初心者向き。初めから上位サービスを導入しても使いこなせず、宝の持ち腐れになるケースも少なくない。そうなると、結局、すすまず、全従業員に浸透しない。HRアシストは基本的な部分しか入っていない。色んなものがひとまとめになったオールインワン型。いちいちログインしなくてもよく一元管理できる。リーズナブルで運送会社に沿った内容にできる。一つ一つが初心者向けなので安く、値段は正規版の8分の1」と話す。(2月17日号)
【写真】左から 情報システム部の岡村さんと矢野社長