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老舗新聞販売店が料理配達・買い物支援(2021/03/07)

配達網を生かす新聞店の動き


明治42年に創業し、創業111年になる老舗新聞販売店、㈱江崎新聞店(本社・静岡市)では、昨年11月から支店を構える東京都港区周辺でフードデリバリーと買い物支援サービスを開始している。
同社では、毎日新聞、日本経済新聞、静岡新聞、スポニチ、産経新聞の配達を行っているが、フードデリバリーアプリ「menu」、買い物支援サービス「ツイディ」と提携し、麻布十番の販売所が新聞配達と組み合わせて、料理や買い物の商品の配送を行っている。 
menuは、スマートフォンのアプリから料理の配達を依頼できるサービスで、ツイディは、ウェブサイトで欲しい商品を注文すると、最短1時間で自宅に商品が届けられる。
同社の担当者は、「東京都港区周辺において新聞の購読者数は、すでに一定のレベルまで減少している。その一方で、巣ごもり消費などの影響により、料理の宅配や買い物支援の需要は高まっている。
収益を確保するためには新聞の配達だけでなく、デリバリーサービスと連携することで、新聞配達を営業活動につなげる必要がある。
今後は長年の新聞配達で培ったノウハウを生かし、提携先の拡大やデリバリーサービス利用者の新規獲得を目指すと同時に、新聞配達員とデリバリーサービス従事者の待遇を改善していく」と話している。
パソコン、スマートフォンなどの普及によって、年々、新聞の購読者数は減少傾向にある。そうした中で、今回のように新聞販売店の中には、地域の宅配網も生かし、生き残りを図るところが出てきている。