２０２１点の応募 大ト協　児童絵画コンクール（2022/02/13）

　大阪府トラック協会主催の第30回児童絵画コンクールの表彰式がこのほど大阪市内のホテルで開催された。同コンクールはトラックを題材に子供たちに絵を描いてもらうことを通じ、トラック運送事業への理解を深めてもらおうとの目的で毎年開かれている。
　テーマは「ありがとうはたらくトラック」。大阪府内の保育園と幼稚園・小学校の児童から２０２１点の応募があり、表彰式では大阪府知事賞・大阪府トラック協会長賞など７つの賞を受賞した児童21名が表彰された。
　主催者あいさつで大ト協の松井剛士副会長は、受賞者の子供達や保護者に向け、「トラックドライバーがおうちに荷物を届けに来たときはありがとうと一言かけてほしい。ドライバーにとってはそれが一番嬉しいことだから、よろしくお願いしたい」と述べた。
　大阪運輸支局の伊藤徳男支局長は、「トラックの輸送を維持するためにも荷物はできるだけ一回で受け取りましょう。また、運転手の安全運転のために、パーキングエリアや道の駅、コンビニの大型駐車スペースは空けることにご理解頂きたい」とコメントした。


【写真】①表彰式風景　②大阪市教育委員会賞【低学年の部】を受賞した森口桜さん（小学１年）