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今時の若者の大半は預貯金に (2022/08/07)
夏のボーナスの使い道 ジンジブ調査
高校生の就職を支援する㈱ジンジブ(大阪市)では、4月に新成人となった高卒新社会人(18 歳~20 歳)向けに新成人になってからの変化や高校新卒社会人のボーナス事情に関するアンケートを実施した。(調査期間:①5月 16日~5月20日 ②6月6日~10日有効回答数:①168人 ②160 人)
調査結果は、●新成人になって変化したことの1位は「クレジットカードの作成」。全体の 56%が行動や関心に変化を実感。●ボーナスの支給ありと回答した方が 66・9%。うち約半数が2022年夏のボーナスの支給あり。●2022年夏のボーナスの使い道 1 位は「預貯金」で全体の 57%が回答した。
2022年夏のボーナスは何に使う予定 であるかを質問したところ、 最も多い回答が「預貯金」で57%だった。続いて「趣味・娯楽」が38・3%、買い物(衣服・家電・日用品など)が22.4%、「生活費の補てん」が14%、「プレゼント」が7・5%、「外食」が4・7%、「旅行(宿泊を伴うもの)」が3・7%、「美容」が2・8%、「ローンや借入の返済」 1・9%、「家賃」が0・9%だった。
「預貯金」が最も多かったことについてジンジブでは、「先行きの見えない時代に対しての反応として表れているのではと推測できます。消費の傾向として、旅行が少なく、趣味・娯楽や買い物に回答が多く集まった点はコロナ禍での消費傾向が続いているとみてとれます」と分析している。