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CPAPの助成もしてもらいたい 大ト協・労働安全委員会(2024/08/25)
池辺委員長、SASの助成について意見
大阪府トラック協会は7月23日に労働安全委員会を開き、副委員長の選任や令和6年度の事業の推進を話し合った。
令和6年度の事業は、交通安全講習会の開催(疲労起因事故対策セミナー、脳疾患事故防止セミナー)、陸災防が開催する講習会の開催費用の助成、SASスクリーニング検査の助成、脳健診受診費の助成、移動健康診断受診費の助成を推進していく。
池辺祐一委員長は約30年前から睡眠時無呼吸症候群(SAS)対策としてCPAPという装置を装着して、睡眠をとっているが、助成は検査の費用だけで、装置の使用料は助成の対象にならないことについて話し、「CPAPはリースで月5000円かかる。毎月5000円は大きい。無呼吸対策はドライバーにもやって欲しいが、言いにくいというところもあるのではないか。何とか国から装置の助成もして頂きたい」と述べた。(8月19日号)
【写真】あいさつする池辺委員長