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山口から茨城まで1080キロ走破 コンプラ守る共立グループリレー便(2019/05/07)


 一般貨物とともに軽貨物事業を24時間365日体制で展開する㈱共立トランスポート(久保秀樹社長、大阪市西区)では、軽貨物で走行距離が500キロを超える場合、協力会社と提携し、ノンストップで荷物を配送する「共立グループリレー便」を提供している。
 先日も1080キロの距離を24時間で走り抜け、お客さんの要望に応えた。
共立トランスポートに早朝突然入った配送依頼は、山口県周南市で荷物を引き取り、翌日に茨城県日立市まで配送するというもの。注文後、協力会社に連絡して集荷を依頼。
 朝午前9時過ぎに山口県周南市で重さ100キロの危険物を集荷し、高速道をひた走り、一路大阪へ。430㌔㍍を走行し、午後4時過ぎに大阪の共立トランスポート事務所で同社の運転手に荷物を引き渡し、バトンタッチ。そして間髪入れずに、茨城県へ向け出発。高速道路をひた走り650㌔㍍を走行し、翌日の朝9時に茨城県日立市に荷物は届けられた。
 リレー便は月に1~2件注文が入るといい、先月も北海道から大阪まで3台の軽トラックでリレー輸送した。
 久保社長は、「リレー便によって安全で最速で荷物をお届けできる。長距離輸送は1人では大変。また、コンプライアンス上も無理。ドライバーさんは眠たい目をこすることなく、支障なく荷物が届けられる」と話している。

【写真】大阪で荷物が引き渡され、この後650キロを走行